世界を変える美しい絵本として有名な「タラブックス」の展示を見に足利市立美術館へ。
この展示をもうずーっとずーっと楽しみにしていたので、本当に嬉しい!
展示の世界は、インドそのもの!
チェンナイの街角の映像が流れ、クラクションやオートリクシャーの騒音がなんとも耳に懐かしい。
作品の緻密さや美しさは言わずもがな。
一番見たかった「Sun and Moon」の原画をしっかり見ることができて満足。
世界を変える美しさだけでなく、タラブックスのコンセプトが本当に素晴らしくインドにおける男女差、消えゆく民俗文化、それら一つ一つを大切にしつつ、大胆な発想で今まで誰もやったことのない手法で新しいことに果敢に挑戦する姿勢こそが、世界を変えることなのだと思わされた。
インドの見果てぬ底力!そして、力強い繊細さ!
だから、私はインドが好き。
今年はチェンナイのタラブックスへ訪問しよう!
そして、セッションルームに飾るシルクスクリーンを買いたいなぁ。
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